マレーシア情報

マレーシア・コロナ最新情報 5月12日

マレーシアでのコロナウィルス感染症(COVID19)の発生状況を更新いたします。5月12日集計

*ラマダン期間中は感染者発表が早く行われる為に出来るだけ当日中に速報としてお届けいたします。

【コロナウィルス感染発生者状況】

1.新規感染者: 16名(前日比▼54名)#輸入3名
2.感染者合計:6742名 
3.完治者合計:5223名@77.5% (前日比△110名)
4.治療中患者:1410名@20.9% (前日比▼94名)
 (重症患者16名 内呼吸器装着 3名 ▼4名)
5.死亡者計 :109名@1.60% (前日比±0名)

6.検査者総数:266048名
(陽性:6726名【2.53%】陰性:259322名 5月11日集計

7.感染症指定病床数計 6921床 
 (現在使用中1410床、 確保病床残5511床)

5月12日の新規感染者数16名で前日比54名の大幅減少で、3月18日のMCO(活動制限令)開始後の最小新規感染者数で内3名は海外からの帰国者、9名は外国人労働者と成ります。 
マレーシア政府が取り組んでいる感染症対策が効果を表してきている数字かと言えます。

ネグリ・スンビラン州Rembau町の鶏肉加工工場にて発生いたしましたクラスター感染者は一昨日まで合計60名と成り内53名は外国人労働者と言う事です。 彼らの居住環境は共同生活が一般的で三密が如何に感染拡大に影響するかを語っているのかと思います。

又、10日からペタリングジャヤ(PJ)旧市街地(OLD TOWN)のウェットマーケット(卸市場)周辺はEMCO(強化された活動制限)地域に指定され、有刺鉄線にて隔離封鎖されておりますが、4月5日から18日の間に付近のジャラン・オスマン市場に行かれた人はPCR検査を受ける様に勧告されております。

3月18日から開始されたMCO(活動制限令)は全国で本日が最終日と成り明日からは引続きCMCO(条件付き活動制限)に入り、コロナ感染症対策第5段階に進んでいきます。皆様におかれましても不要不急の外出は控え完全終息の日が来るまで引き続きお体にくれぐれもお気を付けてもう暫く自宅待機中心のご生活のご協力をお願いいたします。

STAY AT HOME

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