マレーシアでのコロナウィルス感染症(COVID19)の発生状況を更新いたします。4月11日集計
*日本在住の皆様へ*
以下のマレーシアに於けるコロナウィルス感染症の新規発生者数や完治者数又は死者数の結果は人口3300万人の国全体の結果であり、3月18日より徹底的な様々な感染拡大防止策を施してきている結果である事をご理解ください。
首都圏人口3700万人の日本はマレーシアと比較すると圧倒的に新規感染者数、患者数、死亡者数など全て上回っております。 日本はヨーロッパやアメリカの様な感染者数にならない要素も有るかもしれませんが、同様に成る可能性も大いに含んでおります。
最悪の状態にならない様には政府の対応策を待つことなく国民一人一人が出来る事をまず行動に起こす事であり、自宅待機に努め外出しない事です。
人との接触をなくすことが唯一コロナウィルス感染症収束に向けて我々一人一人が行える行動です。
世界ではコロナウィルス感染症との戦い、戦争と表現しています。
STAY AT HOME
【コロナウィルス感染発生者状況】
1.新規感染者:184名 (前日比 △66名)
2.感染者合計:4530名 (完治者計 1995名 △165名)
3.治療中患者:2535名 (重症患者72名 内38名 呼吸器装着 ▼2名)
4.死亡者 : 73名 (前日比 △3名)
5.検査者総数:71897名(陽性:4530名 【6.30%】陰性:67367名)
6.感染症指定病床数計 6921床
(現在使用中2553床、 確保病床残4368床)
4月11日の新規感染者数181名で前日比で66名と再度増加となり、簡単には収束しない難しい感染症と改めて感じさせられる結果と成りました。 マラヤン・マンション等の集合住宅から15名のクラスター感染がおこり、感染源を重点行動制限エリアに指定しており完全隔離を行うと共に居住者6000人のPCR検査を実施しており、今後数日間は新規感染者数が不安定になる要素が有るので注意が必要です。
完全なコロナウィルス感染症の完全収束(終息)為に、まだまだ時間を要するようですが、完全収束(終息)を迎える日を心ましにすると共に、皆様におかれましても更なる自宅待機のご協力をお願いいたします。
STAY AT HOME