MM2Hビザ申請頂いている皆様へ
MM2H申請状況について
2020年8月10日
私、当社代表の中村と申します、平素よりSTEP1Malaysia.comをご利用頂きまして誠に有難うございます。
8月4日にマレーシア政府・観光芸術文化省よりホームページ上に掲載されましたMM2Hビザに関する声明に
ついてのご説明と、現状の我々の取り組み内容についてお知らせさせて頂きます。
原文は上記↑をクリックしてください。
【日本語訳】 (マレーシア政府観光局東京支局ホームページより抜粋)
マレーシア政府は、2002年以降続いてきたマレーシア・マイ・セカンド・ホーム・プログラム(MM2H)を
一時的に停止し、観光芸術文化省(MOTAC)および関連省庁によって、包括的に改正することと
いたしました。
今回の措置は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)感染拡大防止策の一環として政府が行っている、
外国人に対してのマレーシア入国制限にも関連しております。
MM2Hプログラムは、その基準、条件、インセンティブ内容を、MM2Hプログラムと同等である、投資による
市民権(CBI)、投資による居住権(RBI)などと比較し、今後改正いたします。
MM2Hプログラムの審査には、MOTACのみならず様々な関連機関が関与しておりますが、プログラムの停止は
各機関の作業にも影響します。そのため、MM2Hプログラム停止期間中、MOTACでは新規申請の受付停止だけ
ではなく、既に受領済みの申請についても審査を進めることができません。
したがって、MM2Hプログラムへの参加を希望している方においては、今後、MM2Hプログラムが改正され
再開した折に、改めて申請をお願いします。 一方で、マレーシア入国管理局が提供する、その他のビザが
ご自身の条件に適すると思われる方は、そちらの取得検討をお勧めしいたします。
今回のプログラム改正が、関係各所によりよい結果をもたらすと確信しています。 また、改正後のMM2H
プログラムが他の類似プログラムと国際的にも匹敵するよう、関係各所の皆様におきましては、この度の
MM2Hプログラム改正という政府の意図に、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2020年8月4日
マレーシア観光芸術文化省
上記の内容を簡単に言いますと、コロナ感染症対策として国境が閉鎖している現状ではMM2Hビザの新規申請
及び受領済み申請作業を行う事は現実的でなく、これを機により良いMM2Hビザの制度と審査手続きの改善を
行っていきますと成っております。(現に新規学生ビザ9000人分も同じ理由で全て申請を却下されています)
しかし、私共を含め全MM2Hビザ代理店で発表内容を鵜呑みにしている人々は皆無で有り、3月から予想外に
誕生した新政権下での観光大臣による唐突な行動が根底ではないかと思っています。
この様な政治手法はマレーシアでは頻繁に見受けられ、事前に関係各所との調整等を行わず突然新聞報道に
向けて発表する事が度々行われます。
その後大きな反論が関係団体から起きると発表した政策を徐々に変更したり、そもそも無かったりにする事が
多々見受けられます。
よって我々は深い審議により決定された政策変更とは考えておらず、政策変更を引き出すべく日夜活動を
継続して行っております。
我々日系業者4社にて在マレーシア日本大使館の岡大使に外交ルートでの問題解決のお願いも終えると共に
韓国、シンガポール、イギリス各国大使館や不動産協会などのマレーシア各種産業協会様にも協力・支援要請を
行わせて頂いております。
又、皆様のMM2H申請に対する思い、マレーシア移住に対する思い等の陳述書のご提供依頼をさせて頂き、
多くの申請者様、申請予定者様又は既存の取得様など等から多くの『声』が届いております。
全て弊社にて英語に翻訳させて頂きムヒディン・ヤシン首相やナンシー観光大臣にお渡しさせて頂きました。
皆様のご協力、誠に感謝いたしております、有難うございました。
又、今週中にはナンシー観光大臣の個人秘書との面会も予定しており、継続して再考を促す活動を
進めさせて頂きます。
我々のマレーシアでの経験上、マレーシア政府に対して正面から挑んでも真っ当に受けて頂けない可能性が
非常に高い為、申請者様の心情を前面に出して訴えかけさせて頂いております。
時間のかかる遠回りかもしれませんが、世界に蔓延しているコロナ感染症対策に奔走している国家状況では
致し方が無いのかと思っております。
政府からは既存の申請者様の処遇について具体的な内容は何ら発表されておりませんので、
皆様に於かれましては最終判断を行える状況に成るまで今しばらくお待ち頂ければ幸いです。
下記に皆様から届きましたお手紙と共に添えてムヒディン・ヤシン首相及びナンシー観光大臣宛に提出させて
頂きました私の文を添付していきます。
日本のコロナ感染症はまだまだ気を許せる状況ではございませんが、お体には気を付けてお過ごしください。
進展がございましたら速やかに情報のご提供をさせて頂きますので、引き続きよろしくお願いいたします。
2020年8月10日
STEP1Malaysia.com代表
中村 直輝
日本のロングステイ財団の調査ではマレーシアは14年連続世界で済みたい国N01の座を獲得しており日本人
には海外移住先としては大人気と成っております。
その理由は沢山ございますが、日本とも大きく変わらない高い生活水準・高等教育水準、安全で
又マレーシア国民は|優しく心が非常に豊かなところなど等が人々を魅了しているのだと思います。
その様な素晴らしい国家にセカンドライフをする為には一番重要である長期滞在ビザ・MM2Hプログラムの
存在がある事が根底になっているという事は疑い様のない事実でしょう。
2002年から開始されたMM2Hプログラムには既に全世界から延べ約5万組、日本人は約5000組の人々が
様々な理由を持って参加されておられます。
中には日本の家を処分しマレーシアで不動産を購入して10年以上も滞在している人もいれば、お子様の
教育の為にマレーシア移住を決められたご家族も大勢おられます。
毎日ゴルフを楽しんでいるシニア世代もいれば、マレーシア国立博物館で日本語通訳ボランティア活動に
励んでいるMM2Hビザホルダー等、マレーシアでの生活をそれぞれの生活様式で楽しんでおられますが、
それも安心して滞在が可能なMM2Hビザが有るからに他なりません。
6月末に更なるより良きMM2Hビザのご提供の考えの元にMM2Hセンターの閉鎖、また一時的なMM2Hビザの
申請停止には私も驚きましたが、改良されたより良きMM2Hプログラムの誕生の為であれば嬉しい事と
受け止めております。 よって私共も新規のMM2Hプログラム申請募集や告知作業も即座に中止して
来たるより良きMM2Hプログラムの発表を首を長くして待っている次第です。
入国ビザ発給と言うのは国家安全保障の為には非常に重要な作業で有りMM2Hプログラム審査に関わられる
全ての皆様のご苦労には深く感謝してもしきれないほど感謝いたしております。
現在昨年の8月頃以降にMM2Hプログラム申請されました多くの人々の審査結果発表がコロナ感染症などの
混乱も有ってかと思いますが滞っております。
仮承認レターの発行を今日か今日かと待ち望んでおられます多くの申請者様からMM2Hプログラムに参加した
思いやマレーシアに対する思いなど彼らの心情が多く届いておりますので、大変お忙しいのは重々処置いたして
おりますが、是非とも拝読頂ければ幸いです。
より良きMM2Hプログラムの為に我々がご協力できることがございましたら最大限のご協力は
惜しみませんのでお声掛けいただければ幸せでございます。
最後に成りますがマレーシア政府による素晴らしいコロナ感染症対策に感謝を申し上げると共に完全終息まで
簡単ではないかと思いますがお体にお気を付けてご尽力のほどよろしくお願いいたします。
According to a survey by Japan’s Long Stay Foundation, Malaysia has won No.1 as a country that wish to stay in the world for 14 consecutive years, and it has become very popular for the Japanese as an overseas emigration destination.
There are many reasons for this; I think most people are attracted by the high living standard, higher education level and the safety which are not much different from Japan. Besides, the kindness of Malaysian peoples that with gentle heart are attracting by most people.
There is no doubt that the existence of the long-term stay visa MM2H program, which is the most important thing to get in order to have a second life in such a wonderful nation.
The MM2H program started in 2002 already has about 50,000 people from all over the world, and about 5,000 people from Japan that participated for various reasons.
Some have stayed in Malaysia for over 10 years after disposing of a Japanese house and buying real estate in Malaysia, while many families have decided to move to Malaysia for their children education purpose.
There are seniors who enjoy golf every day and some MM2H visa holders who are working as Japanese interpreter volunteers at the National Museum of Malaysia. They are enjoying each of their life style in Malaysia because holding MM2H visa that allow them to stay with peach of mind.
I was surprised at the closing of the MM2H center and the temporary suspension of MM2H visa application based on the plan of improvement for MM2H visa which announced at the end of June, We glad to accept it if because for improving and to have better benefit of MM2H program. Therefore, we are long time waiting for the announcement of a better MM2H program which we had immediately stopped the recruitment of new MM2H program applications and notification work
Issuing an entry visa is a very important task for national security, and we are deeply grateful to all those involved in the MM2H program examination.
I think the delayed of announcement of the screening results of many people who have applied for the MM2H program since around August of last year may be due to the sudden of corona pandemic.
We are waiting for the issuance of the conditional approval letter of our clients day by day. Many applicants have sent us their feelings about participating in the MM2H program and their thoughts on Malaysia, so we are very busy dealing with it. We would appreciate if you could read their voices.
If there is anything we can cooperate for a better MM2H program, we will do our best to cooperate with you, and we would be happy if you could communicate to us for better improvement on the MM2H program.
Last but not least, I would like to thank the Malaysian government for its excellent countermeasures against corona infectious diseases, and I think that it will be easy to resolve the pandemic completely together. Please take care and thank you for your upmost efforts.
Menurut tinjauan yang dibuat oleh Long Stay Foundation Jepun, Malaysia telah berada di kedudukan no.1 di dunia selama 14 tahun berturut-turut sebagai destinasi paling digemari oleh rakyat Jepun untuk tinggal di luar negara.
Terdapat pelbagai alasan mereka memilih Malaysia seperti taraf hidup dan pendidikan yang tinggi,(iaitu tidak jauh berbeza dengan Jepun), keselamatan, kebaikan , sikap pemurah dan mesra rakyat Malaysia yang menjadi tarikan.
Tidak meragukan lagi kewujudan program Malaysia Rumah Kedua(MM2H) sebagai program visa jangka Panjang yang memberi peluang kedua kepada mereka untuk menikmati hidup di negara yang begitu indah.
Program MM2H yang dimulakan pada tahun 2002 sudah mempunyai sekitar 50,000 orang dari seluruh dunia, dan kira-kira 5,000 orang darinya adalah rakyat Jepun yang memohon dengan pelbagai alasan.
Ada yang tinggal di Malaysia selama lebih dari 10 tahun telah menjual rumah di Jepun dan membeli harta tanah di Malaysia, sementara itu ada juga keluarga yang berpindah ke Malaysia untuk memberikan pendidikan terbaik kepada anak-anak mereka.
Terdapat warga emas yang menikmati hidup mereka dengan bermain golf setiap hari, menjadi sukarelawan sebagai jurubahasa Jepun di Muzium Negara Malaysia juga merupakan pemegang visa MM2H yang tinggal di Malaysia.
Saya amat terkejut dengan penutupan Pusat MM2H dan permohonan baru mm2h dibekukan buat sementara waktu untuk menambahbaik program tersebut pada akhir bulan Jun 2020. Jadi, kami menganggap ini adalah sesuatu yang baik. Oleh itu , kami menunggu pengumuman program MM2H yang lebih baik, yang mana dihentikan pengambilan baru serta merta.
Mengeluarkan visa masuk adalah tugas yang sangat penting untuk keselamatan negara, dan kami sangat berterima kasih kepada semua pihak yang terlibat dalam proses saringan program MM2H .
Saya berpendapat bahawa pengumuman keputusan saringan permohonan pada bulan Ogos tahun lepas ditangguhkan mungkin disebabkan pendamik Covic 19. Sehingga kini, kami masih menunggu keputusan permohonan tersebut. Bersama ini saya sertakan luahan perasaan mereka yang menunggu keputusan permohonan mereka. Kami amat menghargainya jika YB Tan Sri, dapat memberi masa membaca luahan perasaan mereka.
Kami amat berbesar hati sekiranya kami diberi ruang dan peluang untuk berkongsi pendapat atau bekerjasama dalam penambahbaikan program tersebut.