マレーシアでのコロナウィルス感染症(COVID19)の発生状況を更新いたします。4月6日集計
【コロナウィルス感染発生者状況】
1.新規感染者:131名 (前日比 ▼48名)
2.感染者合計:3793名 (完治者計 1241名 △236名)
3.治療中患者:2490名 (重症患者102名 内54名呼吸器装着 △5名)
4.死亡者 : 62名 (前日比 △1名)
5.検査者総数:51937名 △2367名 (陽性:3662名 【8.41%】陰性:39877名 結果待ち:8398名)*未更新
6.感染症指定病床数計 6921床
(現在使用中2490床、 確保病床残4431床)
4月6日の新規感染者数131名で前日比では48名減少と収束に向かってきている兆しが少し見え始めて来たとも言えますが、今後数日間の発生者推移を注視いたしましょう。
昨日は今回初めて完治者数(236名)が新規感染者数(131名)を上回ると共に死亡者も1名と良い傾向です。
昨日、保健省によりマレーシア法1988年感染症予防管理に基づき全国551か所、4万人収容可能な隔離センター施設を確保されました。 隔離センターには大規模ホテルも含まれております。 日本ではホテル側からの使用提供について称賛する声も上がっておりましたが、マレーシアでは法律にてホテルの使用について政府が権限使用する事が可能であり、より迅速な対応体制が整っているところも国民・居住者が安心して暮らせる要因の一つと言えるでしょう。
行動制限令の延長の有無については4月10日までの発生状況により判断するとの事ですから、皆様におかれましてももう暫く自宅待機のご協力をお願いいたします。
STAY AT HOME