マレーシアでのコロナウィルス感染症(COVID19)の発生状況を更新いたします。4月22日集計
【コロナウィルス感染発生者状況】
1.新規感染者: 50名 (前日比 ▼7名)
2.感染者合計:5532名
3.完治者合計:3452名@62.4% (前日比△103名)
4.治療中患者:1987名@35.9% (前日比▼54名)
(重症患者43名 内呼吸器装着25名 ▼2名)
5.死亡者計 :93名@1.7% (前日比 △1名)
6.検査者総数:108216名
(陽性:5425名 【5.01%】陰性:102791名)*未更新
7.感染症指定病床数計 6921床
(現在使用中1987床、 確保病床残4934床)
4月22日の新規感染者数50名(帰国組5名)で前日比7名減少いたしましたが、28名はセラヤン市場関係者(外国人労働者)のクラスタ感染ケースでした。6日連続2桁新規感染者数、10日連続治療中患者及び重症患者数ともに減少しており収束に向けて順調に推移いたしておりますが、感染拡大を防止するためにEMCOに指定されたセラヤン市場での徹底した検査に取り組んでいます。
雨季に入りマレーシア各地ではテング熱の発生も確認されており、当初テング熱と診断された後にコロナ感染症と判明しているケースが確認されていますので、テング熱等発熱を伴った症状でクリニック等に診察に行かれる際はくれぐれもマスクや他者との間隔を開けるなどの安全策を取る様にお願いいたします。
マレーシアもまだまだ気を許すことなく収束(終息)に向け引き続きもう暫くし自宅待機にてお願いいたします。
STAY AT HOME