ここ最近、弊社にMM2Hビザ保有者のマレーシア入国に関してのお問い合わせが急増しておりますので
簡単ではございますがこちらでご説明いたします。
簡単ではございますがこちらでご説明いたします。
先ずマレーシアはコロナ感染症防止対策として3月18日よりMCO(活動制限令)を発動して様々な分野にて
活動が制限されております。
しかし5月12日以降は段階的に活動制限の規制を解除しておりますが現在に至っても全てのマレーシア人の
出国禁止、及び海外からの入国を禁止しております。
しかし5月以降は一部の長期滞在ビザ保有者(就労ビザやMM2Hビザ等)に対して渡航許可書の入手及び
14日間の隔離生活など等を条件に入国が認められております。特にMM2Hビザ保有者に対してはMCOにより国外に取り残され(STRANDED)マレーシアに戻ってくる事が
出来ない人たちを対象に特例として上記同等の条件にて入国が認められております。
しかし5月12日以降は段階的に活動制限の規制を解除しておりますが現在に至っても全てのマレーシア人の
出国禁止、及び海外からの入国を禁止しております。
しかし5月以降は一部の長期滞在ビザ保有者(就労ビザやMM2Hビザ等)に対して渡航許可書の入手及び
14日間の隔離生活など等を条件に入国が認められております。特にMM2Hビザ保有者に対してはMCOにより国外に取り残され(STRANDED)マレーシアに戻ってくる事が
出来ない人たちを対象に特例として上記同等の条件にて入国が認められております。
例えMCO期間中に日本に帰国された方々に対しても7月中に渡航許可申請されていた人々に対しては
許可書が発行されていたようですが(多くの人々が8月中に入国を終えています)、この特例は先にも
述べたようにSTRANDED(取り残された)人々への救済策でありMCO期間中に国外へいかなる理由であれ
ご自身の判断にて出国された人への再入国許可対応ではないと言うのが私の認識でございます。
許可書が発行されていたようですが(多くの人々が8月中に入国を終えています)、この特例は先にも
述べたようにSTRANDED(取り残された)人々への救済策でありMCO期間中に国外へいかなる理由であれ
ご自身の判断にて出国された人への再入国許可対応ではないと言うのが私の認識でございます。
(MCO期間中に国外出国組はたまたま運がよく戻って来れたのでは無いかと思っています)
7月24日以降、入国許可書申請手順が一部変更され、MM2Hビザ保有者については在日本マレーシア国大使館
からの渡航許可書の入手が必要と成っております。
からの渡航許可書の入手が必要と成っております。
しかし、8月に入り申請基準が厳格化されたのか、MCO期間中に国外へ出国された人に対しては入国許可書の
発行がされていないと多くの人から聞いております。
実際に6月に入国され7月に出国された人は8月に再度渡航許可申請をされましたが何処からも許可どころか
返事すら何処からも得られていないそうです。
マレーシアはコロナ感染症防止対策として罰則を伴う厳しい処置のお陰でここ13日間連続で
国内新規感染者数も一桁台となっており終息に向けて順調に推移しております。
国内新規感染者数も一桁台となっており終息に向けて順調に推移しております。
しかし片や海外からの輸入症例は増加傾向にあり昨日ですが9月7日よりインド、インドネシア、
フィリピンからの長期滞在ビザ保有者の入国が禁止されると言う厳しい処置が発表されております。
渡航許可書云々とは関係なく、日本でのコロナ感染症の状況如何ではいつ日本からの入国が禁止と
成るかもわかりません。
フィリピンからの長期滞在ビザ保有者の入国が禁止されると言う厳しい処置が発表されております。
渡航許可書云々とは関係なく、日本でのコロナ感染症の状況如何ではいつ日本からの入国が禁止と
成るかもわかりません。
マレーシア政府はコロナ感染症対策として入国管理については国の安全保障の最重要事項としており
自由渡航が許されるまでにはまだまだ時間が要するのではないかと思われます。
自由渡航が許されるまでにはまだまだ時間が要するのではないかと思われます。
皆さんもご存じの様に新規の長期滞在ビザの発行も停止されております。
(MM2H申請者5000人、学生ビザ申請者15000人、その他就労ビザカテゴリー2・3等多数)
(MM2H申請者5000人、学生ビザ申請者15000人、その他就労ビザカテゴリー2・3等多数)
よってマレーシアから出国される場合はマレーシアに戻って来れないリスクを伴う事を重々理解して
頂きたく思います。
頂きたく思います。
一日でも早く自由渡航が出来る日を心より願っております。
最新の情報は在マレーシア日本大使館ページを御覧ください。